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2023年産学連携プロジェクト ~「こだわりのある生活を共有する集合住宅」~

プロジェクトの概要

セレ コーポレーションは、共立女子大学の建築・デザイン学部の学生と連携し、「こだわりのある生活を共有する集合住宅」をテーマにした産学連携プロジェクトを実施しました。

このプロジェクトは若者ならではの視点で理想の住まいを創造することを目的としています。

2023年9月中旬に一週間の集中講座を行い、立地エリアの調査、居住者像の分析、コンセプト設定、住戸のイメージスケッチ、アパートの模型やパース作成を経て、10月14日の学園祭で最終発表が行われました。

ターゲットと課題と学生の取り組み

ターゲットは、建築やデザインに関心を持ち、住まい方にこだわりを持つ25~35歳の単身者で、都内周辺エリアが想定されています。 課題には、約24㎡のユニット住戸や建物全体の設計、アパートの名称やロゴマーク、コンセプトブックの制作が含まれました。

発表では、7つのグループがそれぞれ独自のコンセプトで住まいを提案。

例えば、Group 1は「アウトドア」「本」「料理(和食)」「ファッション」の4つの趣味を満喫できる部屋を設計し、 Group 2は千駄木の雰囲気や歴史を取り入れ、「創作」「居酒屋」「植物」をキーワードに階ごとのテーマを演出しました。 他のグループも、個性やこだわりを表現する空間や、アートを発信できるアトリエ付きの部屋、睡眠に特化したレイアウト、緑に囲まれたくつろぎの空間、自分好みにカスタマイズ可能な住まいなど、多彩なアイデアを提案しました。

今後の展望

各グループの提案・制作した住まいは、どれもが驚きと発見にあふれたものばかりで、発表会に立ち会ったセレ コーポレーションの担当者からも感嘆の声があがるほどでした。

なかには商品開発の参考になる魅力的なアイデアもあり、ここで生まれた発想を中心にしたアパートが今後誕生するかもしれません。

セレ コーポレーションはこれからも若い世代の感性や想いを活かし、そして大切にしたアパートづくりに取り組んでいきます。

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