My Style vintageとは
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時を経ても変わらない価値を
未来へつなぎたい。
建物に求めるのは、街並みにしっくり融け込みながら、他にはない個性をしっかり主張すること。そして、一度 見ただけで忘れられないほど心に響く存在感を醸しだすこと。「そこでもいい」と妥協されるのではなく、「ここが絶対いい」と共感を呼ぶような、独創きわだつ建物のあり方を追求しています。
それこそが、そこに住む若者たちにとっての誇りとなり、ずっと住み続けていきたいという愛着となり、豊かな暮らしの物語をつむぐ舞台となると、私たちはそう信じています。新しい常識でつくる空間と建物が美しいハーモニーを織りなし、ゲストに最高の笑顔と感動を届けていきたいと思います。
名建築のレガシーに
想いを馳せて。
100年余にわたり東京のシンボルであり続ける「東京駅」のように、名建築と呼ばれる建物には、幾つもの歳月を超えて愛される深い美しさが宿っています。それは、先人たちが築きあげた伝統を継承し、奇をてらわず本質を求めた成果と呼ぶべきでしょう。私たちが求めるのもまた、時の流れに風化しない、そんな「本物の美しさ」です。
また同時に、絶え間なく変わりゆく時代の感性をとらえ、未来の人々からも憧れを集める存在になることを目指して。伝統と革新と、その双方が織りなす、美しく誇らしい建物をつくりあげていきます。
赤煉瓦は人にやさしく、
あたたかい。
赤煉瓦ほど、古くから現代にまで愛され続けている建築材はありません。今から約150年前の明治維新期 。以降 、近代文化の浸透・発展とともに、街の景観にモダンな彩りが添えられました。また、近年においては、2014年に東京駅丸の内駅舎が創業当時の赤煉瓦姿に復元されたほか、2016年には赤煉瓦建築である群馬県の富岡製糸場が世界文化遺産に登録。赤煉瓦建築に対する注目度は、今日ますます高まりつつあるといえます。
歴史的建造物としての深い伝統を湛えながら、未来を担う現代の若者にも魅力を放ち続ける「赤煉瓦建築」。私たちは、この文化を支えた美意識を継ぎ、赤煉瓦調のデザインを採用しています。