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テレワークの場所は自宅が圧倒的

テレワークというと、大抵の方は自宅を思い浮かべるのではないでしょうか? ですが、会社によっては自宅以外での作業を可としているところもあり、サテライトオフィスなどが複数あり、自由に使えることも。駅構内のブース型のオフィスも増えてきて、最近は中に入る方もちらほら見かけるようになりました。

職場以外に仕事ができる場所

職場以外に仕事ができる場所を考えてみました。もちろん、セキュリティの問題などにより自宅やサテライトオフィス以外の場所では仕事は禁止という会社もあると思いますが、そういった制限がない場合を前提とします。

自宅、サテライトオフィス、シェアオフィス、カフェ、ファミリーレストラン、駅のブース、図書館、自宅以外の友人・家族の家などでしょうか?

テレワークをされる方は、どこでテレワークをしたいと思っているのでしょうか?

圧倒的に自宅でテレワーク派が多数

テレワーク継続意向ありの雇用型テレワーカー(雇用型テレワーカーとは、事業者と雇用契約を結んだ労働者で自宅等で働く人)のうち、主にテレワークを実施したい場所は、自宅が84%、共同利用型オフィス等が約9%でした。(図1)

自宅以外で見た場合は、共同利用型オフィスを利用したい人は約49%、利用意向ありが58%でした

(図1)報道発表資料:「テレワーク」実施者の割合が昨年度よりさらに増加!~令和3年度のテレワーク人口実態調査結果を公表します~ – 国土交通省 (mlit.go.jp)

つまり、共同利用型オフィスは約半数が利用してみたいけれども、やはり自宅でテレワークをするのが普通と考えるのですね。

コロナ禍が始まった当初に、一人暮らしの家で狭いからテレワークができないという人が身近にいました。一人暮らしをしている若者は部屋が何部屋もあるわけではないので、生活スペースと作業スペースの両方をとることが難しい場合も考えられます。それでも職場以外の作業場所というと自宅を考えるようです。

My Style vintageの快適空間で自宅でのテレワークを快適に

※デザイン・設計は物件によって異なります。

東京都の賃貸住宅に住む若者でテレワークをしている方は、テレワーク専用のスペースが欲しいと過半数の方が思われていることがわかりました。

東京都と近郊の3県(神奈川県、千葉県、埼玉県)に賃貸住宅を展開しているセレ コーポレーションのMy Style vintageは、テレワークタイプのお部屋もございます。

My Style vintageはリビングの横に、上下の空間を有効に使ったマルチスペースがあります。ゲスト(入居者様)の工夫により様々な用途にご活用いただけます。

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